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教室長日記

おかげさまで 開校3周年


2016年の9月、ここ新座市栗原に個別対応学習塾ユニスタディを開校して、早くも3年の月日が流れました。既に述べ100名近くの生徒がユニスタの門をたたき、最初の卒塾生はもう高校3年生になり進学先を決めつつある状況になっています。









ユニスタの生徒は公立の小学校、中学校に通っている平均的な学力の子が多いです。学校のテストでより高い点数が取れるように、また志望する高校に入れるように日々努力しています。





結果、所沢高校、所沢西高校といった公立中上位校や錦城高校、山村学園といった私立の進学校への合格者を輩出することができました。





もちろん、ユニスタディは個別対応ですので、上位校を目指す子はもちろん、自分の学力に適した下位、中位の学校を希望する生徒の指導も同時に行います。ほぼ全ての時間、教室長である私が指導をするので、生徒一人一人の学力・資質・性格などを十分に把握して指導を行うことができます。そしてこの3年間で、より深くこの地域、この時代の生徒たちのことが分かるようになってきました。





なので今日は一つだけ言わせて下さい。





「子供たちの国語力が足りない。」





全ての科目の基礎となるのは国語力です。日本語力と言っても良いでしょう。昨今、しきりに若者の国語力の低下が叫ばれているのはご存知だと思いますが、現場にいるとそのことをひしひしと感じずにはいられません。





2020年の大学入試改革に向けて、小中高でも授業内容が大きく変わろうとしています。今後の大学入試は記述式の問題やデータを読み取って解答する問題など、今までの暗記中心の勉強方法では太刀打ちできなくなります。英語は必要総単語数が4200語から5400語に増え長文読解が中心となり、リスニングも読み上げスピードが1分間に120語→140語に増えるなどより高いレベルが求められるようになります。





このような変化に対応するには、しっかとした国語力が必要となりますが、その力が足りない子が圧倒的に多いのです。「国語で良い点が取れない。」「算数や数学の文章題が苦手。」親御さんからもそう言った声を良く聞きます。





その理由は後日考察したいと思いますが、つまり、現状の学校教育では平均的な国語力が身につけられていないということになります。





その現状を打破すべく、ユニスタディでは塾生全員の国語力強化を目指して指導を行っていきます。今までも少しずつ国語力強化の時間を割いてきましたが、今後はより体系的に国語力強化ができるようなカリキュラムを作成していきます。





ですので、お子様の国語力にご不安の方は是非ともユニスタディにご相談下さい。大人になってからも困らないしっかりとした「国語力=日本語力」を身につけていきましょう。





ユニスタディ 教室長 泥谷 敦










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