本日は斎藤孝先生の『小学生のための論語』を使って読書感想文を書きました。

 

「学べば則ち固ならず」の章の読書感想文

 

僕は友達と公園で鬼ごっこをしたり、川で魚釣りをしたりすることが大好きです。毎日学校が終わると友達と日が暮れるまで遊んでいます。しかし、たまにつまらないことで喧嘩をしてしまい、嫌な気持ちになることがあります。本当はいつも仲良くしていたいのに、どうして僕のことをわかってもらえないのかと悲しい気持ちにもなります。

しかし、この言葉を知って、僕たちが喧嘩をしてしまう大きな理由は、僕が自分と考え方の違う友達を受け入れることが出来ないからだとわかりました。

色々なものの見方ができるようになれば、相手の考え方も理解できるようになると思います。僕は、なぜ勉強をしなければならないのかと考えることがよくありますが、この「学べば則ち固ならず」は、その1つの答えなのだと思いました。色々な知識を身に付けて柔軟に色々な人に優しく接することが出来る人になりたいと思いました。

 

 

「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」の章の読書感想文

 

僕は魚釣りが好きだから、魚がエサに食いつくまで何時間でも待つことが出来ます。たとえ一匹も釣れなくてもつまらないと感じることはありません。しかし、魚釣りに興味がない人から見たら僕のこの行動や考え方は理解できないと思います。
また、釣りが好きだから、どうしたら沢山の魚が釣れるのかを考えることも楽しいです。実際にそのやり方が上手くいったときは、飛び上がりたくなるほど嬉くなります。

好きだから、何時間でもできる。好きだから、色々と工夫をすることができる。よく考えると好きだから上達するのは当たり前のことだと気が付きました。だから、一番大切なことは自分が好きなことは何か、自分が興味を持っていることは何かをよく考えること、つまり、自分のことをもっと深く理解することだと思いました。

これくらい書けると良いですね。
読書感想文に限らず作文は書けば書くほど上手になります。
上手く表現できなくても恥ずかしがらずにたくさん書きましょう！！