のんびり読書でもしませんか?
◆AIの進化と「自分の感性を磨くこと」の大切さ◆
先日、直木賞を受賞した『カフェーの帰り道』を読みました。大正末期から昭和にかけて生きる女性たちの人生をカフェを通して描いた物語です。当時の女性たちの目を通して、社会の変化や女性たちの仕事、恋愛について語っている小説なのですが、わずか100年で大きく変化した人々の暮らしぶりを描写しているところも、この小説の面白いところなのではないかと思いました。スマホがあるから世界中の人といつでもつながることが出来るというのは噓ではないけれど、やはり味気ないもののような気がします。「わざわざ」何かをすることをタイパが悪い、コスパが悪いと批判される今の時代ですが、その「わざわざ」に結構意味があるのではないでしょうか。
AIの進化によりフェイクニュースがこれでもかと溢れる世界で、もはや私たちに出来る対抗処置は「自分の感性を磨くこと」だけではないでしょうか。読解力をつけるためだけではなく、茨木のり子さんではないですが、「自分の感受性くらい自分で守る」ために子ども達にはたくさん本を読んでもらいたいと思います。
(文責:市川佳祐)
先日、直木賞を受賞した『カフェーの帰り道』を読みました。大正末期から昭和にかけて生きる女性たちの人生をカフェを通して描いた物語です。当時の女性たちの目を通して、社会の変化や女性たちの仕事、恋愛について語っている小説なのですが、わずか100年で大きく変化した人々の暮らしぶりを描写しているところも、この小説の面白いところなのではないかと思いました。スマホがあるから世界中の人といつでもつながることが出来るというのは噓ではないけれど、やはり味気ないもののような気がします。「わざわざ」何かをすることをタイパが悪い、コスパが悪いと批判される今の時代ですが、その「わざわざ」に結構意味があるのではないでしょうか。
AIの進化によりフェイクニュースがこれでもかと溢れる世界で、もはや私たちに出来る対抗処置は「自分の感性を磨くこと」だけではないでしょうか。読解力をつけるためだけではなく、茨木のり子さんではないですが、「自分の感受性くらい自分で守る」ために子ども達にはたくさん本を読んでもらいたいと思います。
(文責:市川佳祐)
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